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May 29 去っていった人(一)おじいさんが亡くなったからもう二ヶ月経た。今はこの日を思い出して、最初継母からの電話に「おじいさんの最期を見届けに来なさい」を聞いた時、情けなくて悲しいとか驚くとか何も考えなかった。タクシーで病院に着いて、お爺さんの病室である三階に来た途端 向こうの看護婦さんが「XXXの家族の方ですか」って私に尋ねた。伯父さんと伯母さんがホールにいって、私に「早く病室に行け」と言いました。よく見れば彼らの瞳が既に赤く染まった。何時も冷静している自分も、あの情景をみって なんか空気が凝り固まって、呼吸し難くなったような気がした。病室に入ったらもうお爺さんの姿が無くなった、御兄さん達も瞳が赤くなって、すすり泣きながら座っているお婆さんを慰めていた。だがお婆さんは瞳が赤くなっても、堪えて涙を流さなかった。こんなお婆さんは久しぶりに私を見ると、いつものような手を伸ばして、握手の姿をしていました。お婆さんの手を摑んでそばに座っていた。看護婦が死亡証明書を届けた後でみんなはホントウに 爺さんの最期の面を見に行きました。でも最後まで 私が涙が流していなかった…………
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